I would die 4 U は伝わらない。

mayte Flanagan

2009年06月10日 08:50





英文を正しく訳す自信がございませんで
お友達の訳を引用させていただきまして

お送りするのは
愛するプリンスの名曲の一部。



I would die 4 U / Prince

僕は女じゃない 僕は男じゃない
君には絶対分からない何かだ

絶対に君をたたかない
絶対に嘘はつかない
君が罪深くてもそのうち許すよ

君の為なら死ねる
君の為に死のう

君は罪人
そう聞いたよ
凍えてるなら火になろう
悲しいときは幸せにしてみせよう
君が悪い時はよくしてみせよう

僕はヒトじゃない
僕はハト
僕は君の意識そのもの
僕は愛
僕に必要なのは
僕が君の為に死ねるということを信じる君




これは、例えば自分が惚れている異性にささげる。という
そんな感じで使用されがちなのですが
(実際そのように作られたのでしょうし。わかりよいしね。)


ボクは
人がボクをどう思おうと

一度仲良くなった人
あれこれ共に楽しい時間を共有した人のすべてに
このような気持ちを持っているつもり。という話。


なかなか伝わらず
伝えきらず
不本意な形に終わることも少なくなくて


そんなこんなのずれた思いが
故・忌野キヨシロー氏の残した『ケムリ』という歌の
根源となるのかもしれないな。
何て思うときもあるのだけれど


ボクもやっぱり
完全な人間ではないので


というよりむしろ
気の毒な・・・頭の足りない・・・ろくでなしですし


人間であるが故
更には、ろくでなしであるが故
言動に矛盾もたくさんあるわけで

思えば
日々、それの辻褄合わせのためだけに
生きているかもしれないな。と思うときもあるくらいで


そんなだから
いずれにせよ、なるように任せるしかできないってのが
関の山なんですけども


今、ボクの周りはハッピーにあふれていて
幸せ気分でいっぱいで
うんもう、たまらんたまらん。と

それだけでいいような
そうなってるだけで
いいじゃないかというような、そんな風にも思うのですが


そうもいかないこともございます。



ボクは江頭2:50という人は嫌いだったんですが(生理的に)
ボクのリアルの弟分が
強く強くボクに彼の『髄を知ってほしい』というていたことを
ふと思い出して

少しだけ検索の旅に出てみたところ
彼の名言が一つ・・・心に引っかかりました。



生まれたときから目が見えない人に
空の青さを伝えるとき
何て言えばいいんだ?

こんな簡単なことさえ
言葉に出来ない俺は

芸人失格だよ




まさにこの気分。


何を持ってしても
ボクの精一杯を伝えようと
どんなに言葉を紡いでも

その人の耳が聞こえなければ(閉ざされれば)
その人の目が見えなければ(瞑られてしまえば)
伝わらないのだという当然の摂理に


傷つくこともあるのです。


けれどもそれすらただの独りよがり。
結局、あれもこれも独りよがりの
驕った考えから来るものなのでしょう。


少し、空を仰いで
体内の空気の入れ替えが必要なようです。



thinking thang