夏は読書感想文の季節。

mayte Flanagan

2009年07月21日 20:21





今季は大学の勉強をお休みしていた関係で
読書量がものすごく少なくなってるわけですが

それでももともと
活字中毒でありますゆえ
時間さえあれば読んだりするわけですけども


とかいうて!!!
まんがですけどもっ!うははは。


実家に戻ったもんでね。
適当に見繕って読んだんだけど

岡崎さんの漫画は・・・濃いね。濃いよ。濃い。

ちっとも甘くなくていいね。
何もかもがずれて
何もかもうまくいきそうなのに
結局なんもうまくいかなくて

でもそれがリアル。それこそが現実って言う辛さね。

ボクもワニが大好きで
ワニと楽しく遊ぶ夢を見ると
必ず運がむいてくるって言うマイ・ジンクスがあったりするんだけども

この漫画の主人公の女子はワニを飼ってます。

ボクの大好きな村上龍の本にもワニを飼ってる子出てくる。




アネモネって言う子が飼ってるんだね。
あ、そいや、アネモネちゃん元気にしてっかな。
某所でちらっと
最近はウサギになって生きてはるのを垣間見たがww


て、それは余談で




これらの二冊もワニは飼ってないけど
欲しいものは何が何でも欲しい。
今欲しい。絶対欲しい。という
ネバーサティスファイな女の子が主人公。


恋する気持ちと
物欲って、どこかしら似ていて・・・


少なくともボクが見る限り
女の子は、恋する脳と物欲の脳は
同じところを使っているように見受けられます。


『コインロッカー・・・』以外の3冊の共通点は
皆さん春を売っている女の子。という点で

春を売るって言うのは・・・
あらゆる側面から見て、あらゆる角度で危険な行為で


『すべての職業は"売春である"』なんていう
名言を残した人がおるのらしいのですけども



まあ・・・いうたらそうよね。
自分の時間、労力、体力、能力を売ってるんすから
それって広義の売春かもしれず。


なにが言いたいのかすっかりわからなくなってきましたけども


どのような形にせよ
欲しいものを手に入れるために
自分を売る。という行為をすることで
初めてそれらは成されるわけでして


売れるうちが華。というのもあるし
売れなくなる前に、なんとしても売っておけ。
というのもある気がするけど



やはり自分かわいいから、安売りはしたくないでしょうし。



まあ・・・頑張りましょう。なにしろ。
欲しいものを手にするってのは
楽ではないのです、とにかくとにかく。ね。

人も周りも時間も空気も
どんどん移り行き、変わっていくのが当たり前。


それを見ず、感じず
ぼけっとしてっから、欲しいものも取り逃がしちまうわけでして。


ガツっと、欲しいものをゲットするために
ふんどし引き締めて、前に進みましょ。とにかく。
(女の子はふんどしではなくてヒモパンの紐でも引き締めていただいて)


前など見えやしなくても。とにかく、とにかく・・・・。

my favorite books