高い場所を見つめてみる。

mayte Flanagan

2009年05月18日 08:27





これはサーモンの何とかいう
デラックスな料理を食しているところです。

列席者は
名前出したらあかんかもしれないので出さないけど
某人気ビューテホーSIMのオーナーさんで
この場所自体
そこに先ごろオープンした高級レストランだったりします。

高級レストランというものの存在は
この世界において
どういう位置づけになるのか。という点で


ボクの大好きな某高級ホテルの存在の
掲げているテーマおよび
立ち向かってはる『アレ』と同じであるかと思うのですが


セカンドライフの世界では
腹も減らんし
眠くもならん…というか


中の人は腹も減るし眠くもなるけれど
そしたら『落ちて』食うし、寝るわけでして


となりますと


レストランにせよ
ホテルにせよ
基本、なくても済んでしまうものなんだよね。っていう
そこが、さっき言うたところの『アレ』ってことなんだけど


ボクは、セカンドライフ内でも
リアル追求派でして


ちゃんと、ここで、暮らしてる感。


というのを大切にしているっていうのもあって



おしっこもウンチョスもしないけど
トイレないと!!って思うし

ただこれから落ちるだけだし
明日またオンしたときにめんどくさいってのに
パジャマに着替えようよ。と思ったりする人で


シャワーも浴びるし
風呂も入るし
当然、このようにご飯も食べまして


ならばやはりサービスとしての
『素敵空間』提供の存在は欲しいと思うわけです。


加えて
テレポートは最大限に活用しますが
『空を飛ぶ機能』というのは
最近では、本気でトンと、使わなくなってきました。


なんかに引っかかったり
よほど急いでいるときのみですね。


やはり歩きたい。


なので、どこに行っても大抵しっかり歩きます。



ボクが素敵だな。と心から思ったりする
シムオーナーさんや、店のオーナーさんや
ちゃんとした観点と技量をもつビルダーさんは
多く、同じようにおっしゃいます。


『歩いて欲しいよねえ。歩かせたいねえ。自分も歩きたいしねえ。』


これは、せっかくのセカンドライフの空間を
ちゃんと味わいたいし
自ら味わって思うことはやはり
味あわせたいねえ。味わってほしいねえ。ということなのであって


たぶん・・・



この感覚を持ってる人は
これがない人に比べて
飛んでないのに、高いとこみてる気がします。


飛んでる人より、高いとこみてます。


現実に見てるってのではなくて
『高み』を見てるってことね。


存分に、余すとこなく
セカンドライフを堪能しようとしてる。


そんな感じです。


とてもとても貪欲に
そしてとてもとても純粋に
この世界を堪能しようとしてる。


太陽時間を『地域デフォルト』を楽しむようにして
昇る月を眺めたり
沈む夕日を眺める楽しみ
美しさ、あの空気。っていうのも楽しむ。


それを利用して
『どうやって見せよう』とか
『どうやって楽しませよう』とかの発想に繋げていく。



このレストランは
とても美しくて気分がいいのは言わずもがな
すべてのやり取りにおいて『間』というものを大切にしていて


英語圏ではない方の英語でのサービスで
噛み噛みでおもしろいってのもありつつの
セレブ感あふれる接客は
とてもとても心地よく


ボクは本当に気に入ってしまったのだけれども


フリーあさりも
トレハン攻略も
イベント参加でジェス炸裂も
たくさん人を呼んでシム落ちさせた!!なんてのも
この世界の醍醐味の一つではあるけれど


リアルで簡単に味わえない
セレブ感を味わっちゃう。ってのも
この世界の醍醐味。



ボクの見てる先に向かうののカギは
ここに、あるんだよなあ。ここに。


とか思いながら
『チョコレート・オーガズム』という名前の
物凄いインパクトのデザートを食べたのでした。








ほんとに食ってなくても
うまかったんだ、これが。ほんとに。


thinking thang