クリエイト商品依頼に関する持論展開。もっそい長文。

mayte Flanagan

2009年05月06日 17:51





ボクとこのSIMにある『Club Heretic』
すこし前に大幅リニューアルして
めちゃめちゃクールになってたってのに
PCの不具合を理由に
宣伝もなんもしてなかった
不義理なSIMオーナー、マイテ・フラナガンです。

こんにちわ。

バスケットのゴールとかできてましたよ。
かっこいいの。めっちゃめちゃ。

ボクの愛するプリンスもおチビさんながら
バスケットは大好きで
腕前もなかなかだったとかのエピソードもあり
実際にバスケを楽しむ様子などを
動画で見たこともあるんだけども

ボクは苦手です^^;
そんな『Club Heretic』
新人スタッフも導入とのことで
これからガンガン本格営業してくんだと思うんで
何卒よろしくお願いします!!



というておいて


まったく別件の話なんですけども

この世界においてのクリエイトは
この世界ならではのシステムの事情から来る難しさや
3D世界ならではの難しさなどはあるにせよ
リアル世界でのクリエイトに比べたら
ずいぶん簡単なのでありますが

(例えばボクはリアルで家なんか『絶対』建てれないとかね。)

だからこその
痴話喧嘩とか
揉め事ってのは絶えないのだろうとは思うのですが



この世界におけるクリエイト・・・
特に『建築・建造』に関してですが
単純にプリムをあれこれ形を変え大きさを変え
建物にしていく行程は

誰でもその気になって取り組めばできます。
時間はかかったにしてもね。



これは、断言しちゃっていいことと思う。



ただ、その、どこに差が出るかというのは
デザインも当然ですし
そのアイデア、イメージの仕方などもそうだし

何より先に思いついて具現化したっていう
そのことがもう、差だと思うんだ。


そして
それらに準じた、テクスチャの仕上げ方や選び方
そしてそれらの使い方で、更に差が出る。


建造工程自体にも
タイム・イズ・マネーの言葉通り
その作業そのものにだって労力が存在してますが

それよりも何よりも
そのテクスチャをどう作ったか。
どうデザインしたか。
フリーのテクスであったり
過去の自らのテクスの使いまわしにしても
どのように使用したか。ってのがキモなのであって


まったく同じ形の建物を渡されて
各自でやってみりゃいいんじゃね?とか思うときあるくらい


テクスは建物の『キモ』になってるわけでして。


よって


テクスの持ちネタと
そのテクスの使い方如何のすべてが
恐らく、この世界におけるビルダーさんの命であるのでは?と
そうボクは考えてまして


だもんだから


例えばボクの店『GLAM SLAM』の建築をお願いしている
Queen Of Buildな彼女にも
ま~。ボクは相当いちゃもんつけてきてんの。


ただ

とてもとても言葉は選んでいるし
また、彼女に依頼した自分の責任とプライドもあるんで
『共に探っていこう、共によりよいものにしていこうよ』という
そういう思いをベースに話しているから

もめたりしたことないの。


ボクには彼女を選び
彼女に託すと決めて
事を進めているという責任とプライドがある。


けれども、それと同じか、それ以上に
彼女自身のクオリティもそもそも高くて
実績も素晴らしいものがたくさんあるし


彼女の責任とプライドもあるはずでしょ。


そしてボクはそこを見込んで依頼したはず。


だからもう
そこの部分を鼻からけちょんけちょんにするような言い方は
あり得ないの。絶対に。


なぜなら、ボクがそうしてしまった時点で
ボクの負け。ということにもなるから。


彼女に決めたボクがアホでした。と認めてるに等しくなると
そゆことになると思うから。


ていうか、もう、それは本当にあり得ない。


万が一途中で
『あいた~、もっとイケル人やと思ったのに』
とかいう事態になったとしても
ボクなら、最後までやってもらう。


だって、依頼したんだものね。
信用した責任があるものね。


だからこそ
ボクはとてもとても厳しく言います。
すごくすごくウザいこと言います。


それは
『あなたを信用したボクをどうにかして!!』という
懇願に近いかもしれず

決めたからには
最後までお願いするという腹くくりの元でやってるからこそ


絶対に一緒にすげえのやってやろうぜ!!!


っていう形の、いちゃもんを
相当言い続けるの。そらもう、いやらしいくらいに、です。


最後に二人で



うっは~!!!オレら、天才やん!!
すんげえコラボじゃん!!!



って満足できる日のためにね。



とかいうて
本当に身を粉にしてアレコレやってくれてるのは
ボクではなくて彼女なのだけどもねw


前にも書いたけど
そんなこんなのすべてをボクなりに解釈してるから
作業が『すっかり動いてませんね』の時期も
たいてい、黙って知らんふりしてます。


そこらへんの部分の信用ってとこから
ボクの責任だからです。

『任せる』と決めた、ボクのプライドがあるからです。



いろんな事柄が生じてきて
『ちょっと期日切らねばならなくなってんだけど』
みたいになったときはワーワー言うけどもねw


それだって


決してけちょんけちょんに言うたりしません。
あくまでも『懇願』です。

だって、ボクにできないからお願いしてんですから。


頑張ればできることなの『かも』知れなくても
できないと、或いは
やれない、やらないと踏んでお願いしてんですから。


言いたいことがまたしても
わけわからんくなってまいりましたが



なんつんでしょう・・・


これほんと『一事が万事』なんですけど
身の程を知ったほうがいいです。

身の程を知れば
人に対して、人がクリエイトしたものに対して
いちゃもんつける場合にも筋が出るんやと思う。


ボクも相手も人間ですし
それぞれの生き方、生き様があって然りで
それを尊重し合わんとどうにもならんです。


ボクは自分のできなさ加減
至らなさ加減を知ってるつもりで

時々間違えて
至らないままに、それを棚に上げて
エラソー言うてしまうこともあるけどもね。


それは、自分の失態。
失態に気づいたら直せばいい
ちゃんと謝ればいいという開き直りで。
そこはね。ずるいけど。


言葉は、いつも選んでるつもり。
愛をもって。
自分がお願いしたり
自分と仲良くてほしいと思って近づいて行った人に対して
愛のほかに何がありましょう。てなもんです。


頭に来すぎた時はおいといて、ですけど。


とにかく・・・



金払うってのも問題外。
そもそも、この世界でクリエイトされたもののすべて
リアルで考えたらありえんくらいの安価なのです。

例えば100000L$は大金のようですが
リアルでは、おおよそ50000円で

たかだか50000円で
一か月…ないしは数カ月もの間
リアルの仕事終わって戻ってきて
疲れてる身体推して
ちまちま…ちまちまと作業するっていうキツさを考えたら

とてもじゃないけど
ボクなら受けません。やってられません。

リアルでバイトしたほうが楽です。
リアルで画像処理や写真加工の仕事受けたほうが
よ~っぽど儲かる。


そこんとこ、忘れちゃいかんと思うの。


あり得ない安価でやってくれてる
やろうとしてくれてると思ってみると
如何にその人が
熱い思いでそれを仕上げたか、仕上げんとしてるかってのが
わかるはず。わからんとおかしい。


しばしセカンドライフにオンできなかったり
他のことやってるのかなんか知らんけど
自分の依頼作業はストップしてたりしてても


もうほんとにね。
それはしょうがないの。

金払ってんだから、やってくれよ。
って思う気持ちも、わかるんだけど


それは、先に言うたような理由により
あまり効力はないと、ボクは、思ってるの。


こんな金額で頑張って
商品作るってすごい!提供してるってすごい!
お金に代え難い
アナタのアイデアや労力やセンス!マジすごい!


そういう思いなしに、文句言うたらいかんよね。
そういう思いで、クリエイターさんに敬意を払わんとね。
お互いさ。マジで。


舐めたらいかんよ。マジに。
自分にできないことやってる人を。

少なくとも
自分がやるより前に具現化している人を。


この人にお願いしようと決めて
お願いした自分に責任もたんと。
自信持たんと。

惚れこんで依頼したんだから
最後の最後まで、愛を手向けていかんでどうする。


愛はあげなきゃ返してくれんの。

心からの愛なら
きっと返してくれんの。


どんな愛を返してくれるのか
最後まで見てやれんような、愛は、クソじゃ。


信じて信じて
信じ切ってなんぼじゃ。





そんな風に思った次第。


長々ごめんよ。最後まで読んだ人がいるとは思えんけど
とりま、記した。自分が思ったことを。


そんなこんなの

最近、ちまたでちらほら小耳に小目目に挟む
クリエイター同士の揉め事や
クリエイター依頼に関する揉め事などに対しての


ボクの、ほんのほんの、個人的な持論でした。

thinking thang