ボクの右腕。

mayte Flanagan

2009年08月28日 17:16





このシンプルな看板2つ。

これは
毎日毎日、とんでもない所に
愛馬クリストファー君が乗り捨てられているのを
無言で定位置に戻すボクを
ずっと見つめ続けていた宅の娘の計らいです。

向かって左側は
なんと。ペイントによる『手書き』でございます。

つか、マウス書き?っての?


そしてこれ、向かって右側は
日本語の看板つけたその日のうちに
やはりクリストファー君はびっくり仰天の場所に
乗り捨てられていたのを見たもんだから


『あ・・・外人さんなんだね・・・』


というてたなぁ。と思ったら、できていた
英文による看板であります。

この英文は・・・翻訳機で出したのを使ったんですって。


mayteとか書いてありますが

ボクがやったんちゃいまして
ボクの素晴らしい右腕、愛娘マギーの仕事でありました。


なんつの・・・愛だろっ、愛。


そのまま活用ですよ。
そらもう。

言わんでも、すすんでやってくれる。これ、これ、これっ!!!


さすが娘。あっぱれです。
なんて親孝行な子でありましょう。

我が子ながら、本当にいい子に育ったな・・・と。
つくづく・・・つくづく・・・(感涙)


いい子と言えば。

当店マネージャーのサムの愛息子君もいい子です。

少し前に
店にスタッフ誰もおらず
開店時間あたりに
一人で音楽準備してダンス準備してましたところ

サムの息子君やってまいりましたもんですから
ダンスするかい?つって誘ったらば


『パパので踊る。』


というて、これ、パパがくるのを
黙ってじっと待っていたのであって


ああ・・・愛だねぃ。愛。


親の心、子知らず。といいますが
子の心も、親は知らんといてたりするのでしょう。


子供の愛はまっすぐですね。
ゆがんだプライドや、ずるい心なんてのがなくて
本当の意味で純粋です。

だんだんこれから
プライドもゆがんで、ずるい心も芽生えちゃって
おかしな悩みが増えたりしていくのだろうけど

なるだけ長く
なるだけずっと
まっすぐで綺麗な優しい思いやりを
素直に出せる、そんな人になってもらいたいです。ほんとに。

 
と、娘の背中を見て
ちょっと我がの昨今を反省しているボクでありました。

 
my life