mayte Flanagan
2008年10月04日
11:18
道すがら偶然見つけた
憧れのカップルごっこができるピアノ。
憧れのカップルってのは
スヌーピーでおなじみの『ピーナッツ』の登場人物
ルーシーとシュローダーのこと。
あの『ピーナッツ』っていう漫画は
『スヌーピー』と言うビーグル犬は
たかが漫画、たかがアニメ、たかがキャラクターと
侮ってはいけません。
物凄い人生哲学書なんだから。
なんだか詳しい内容を語るには
台詞の部分がうろ覚えすぎなんだけども
とにかく
ルーシーはいつも辛口で意地っ張りな女の子で
シュローダーはベートーベンをこよなく愛する男の子で
いつも辛口ルーシーも
シュローダーだけにはメロメロで
ピアノを弾いているところに
いつも訪ねて行っては彼の演奏を聞いているのだけど
ルーシーには『芸術』たるやがわからない。
ただ、ただ、シュローダーと一緒にいたいだけ。
シュローダーはといえば
彼の初恋は『ベートーベン』であるから
ルーシーのことがちょっとメンドクサイ。
適当にいつもあしらうんだけど
それでもめげずにやってくるから閉口気味。
そんな二人だけれど
ルーシーがいよいよ
どうして自分を振り向いてくれないんだと怒って
彼のピアノを壊してしまって
大泣きして彼の元を去った時
彼なりにルーシーの大切さをかみ締めたりして。
子供だからというのではなく
大人でも
そういうことあるよね。
いつもいるからこそ、メンドクサイとか思ってるけど
ほんとは大切だったって気付いたり
気付いたからといって
すぐには素直になれなくて
やっぱり喧嘩ばかりしてみたり。
可愛いこのカップルは
人気のカップルの一組だと思う。
そんなわけで
このピアノを見つけた瞬間に、迷うことなく即買い。
タッチするとベートーベンのオルゴールが流れます。
時間を忘れて
ずっと二人でこうしているってのも
二人にとっては好い時間。幸せの時間。
話さずにいたら
どちらか片方が寝落ちしちゃったとしてもね。
Shu's Music Factory in Grandblue
http://slurl.com/secondlife/Grandblue/50/190/38
恋愛だけでなく人生哲学
そんな『ピーナッツ』の本は数あれど
↑これはちょっと良さそう。
今度買ってみようかなと。