mayte Flanagan
2012年01月02日
18:26
そんなわけで新年早々、お引っ越し。
って、まだ元のマイホームはあるけども。
残り4日らしいんだけども
ネコらの計算なんかもあるから
少々先走り的に準備してしまって。
思い出深い
ボクとパートナーの出発点とも言うべきSIMに
また舞い戻ってきた。
懐かしい安アパートの小部屋に
愛猫のマイケルとダコタ様を連れて来て完了。
ネコを減らさずイケました。よしよしよし。
自分のRez権利プリム数いっぱい使ってあるけど
昔からの馴染みと思ってか
SIMオーナーの無言の計らいで
いろんな融通が利くタグはいただいていたりするんで
作業も問題なくできるし
コレが最も最小限の自分の生活確保ってとこ。
これで自分でもわけのわからない寂しさとはおさらば。
一人だから孤独なのです。という
明らかでわかりやすい空間の確保です。
なんだか変な話に聞こえるだろうけど
今の自分には、これがちょうどいい。
これでいわゆる実質的には
パートナーと別居という形になるのだろうけど
彼女がオンしたい時にオンして
ボクに会いたいと思う時に
ボクに声をかければ良い。会えば良い。会える分だけ。
ここ数日は、互いに年始の連休を取れているので
多くの時を共に過ごして
相変わらず仲良くやっているし楽しくやってる。
けれども、自宅を保持することは辞める。これは変えようがなくて。
また自宅を持つことになり
一緒に住めると良いね。なんて話はすれど
正直、どうなのかな、とか思う。
今まで贅沢し過ぎていただけの気がするしね。
コレは逆言うとむしろ
二人の関係性の問題でなくて
自分自身のセカンドライフとは?という部分に深く関わっていて
事実彼女は
このボクの決定にはひどく悲しんでいるし残念がっているし
別れるという選択肢はないのに何故?というのもあるし
自分も残念で仕方がないし
申し訳ないな、とも思う。結局自分のわがままであるから。
自分にとって
ここで『生きる』という事において、どこら辺までが正しいのか。
どこまでも果てしなくアレもコレも欲張ることは簡単で
そうやってやっていて、本当にそれは
自分にとって有効なことなのか。
その欲張るっていうのは
単にその・・・生活スペースや活動スペースの確保の面だけでなく
一番大事なのは、リアルの自分の時間を割いて
ここで過ごす時間にどれだけ当てて良いか。とかいうような部分であるし
まだまだいろいろ難しく微妙なラインも多いし
今後、どう流れて行くかも見えてこないけど。
夏にSIMを手放してから
一気にここまで縮小させるのは良くないと思っていたんで
測らずして、徐々にシェイプできたということでもあるかな。
ひとまず、心一つに
ここの世界の醍醐味を堪能する場所を提供したいというミッションの為の
自分の店は確保できていて
お披露目その他も大体済んで
何とか軌道に乗ったかなということも合わせて
これで、今、自分が考えられるところの
精一杯のセカンドライフのシェイプが完了する感じで。
案外結構、普通に暮らせる気もするしね。
そんなにシリアスに捉えなくてもいい感じもする。
互いの時間と気持ちのスケジュールとコンディションが合致して
遊びに行きたければ行けばよい。
ゆっくり話をしたければ、どこでだって腰を落ち着けて話せばよい。
どこまでも多く欲張ろうとして
その欲張りが叶わないからって無駄にナーバスになることもないよ。
何もかもを欲しがるばかりが能じゃない。
さて。
明後日は、スタッフ全員でお客様を迎えての
楽しい新年会が待っている。
準備も余念なく。
無理のない歩幅で最良・最大限に楽しむってのはどういうことなのか。
それに対するチャレンジのスタート。みたいな。
そんなとこで。